栄養不足が招くなりやすい病気

毎日の食事は健康維持のため、とても重要な項目のひとつです。バランスの悪い食事は、さまざまな病気を招く恐れがあります。

栄養不足が招きやすい病気とはどのようなものなのでしょうか。

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栄養失調

栄養が不足した場合、一番可能性が高い病気と言えば栄養失調ではないでしょうか。栄養失調とは摂取している食事量が少なかったり、ある1つ以上の栄養素が圧倒的に不足していることで、体が不健康な状態になることを指します。

昔の日本では栄養のある食事ができず栄養失調になってしまう子どもが多くいましたが、現代の飽食の日本でも栄養失調になる人が少なからずいると言います。

その原因はカップラーメンインスタント食品などにより、摂取できる栄養素が偏ってしまったことが大きな原因であると考えられています。

栄養失調で起こりやすい症状

  • 痩せる
  • 疲れやすい
  • めまい
  • 口内炎や皮膚炎
  • イライラしやすくなる
  • 爪が割れたり髪が抜けたりする

その他にもさまざまな症状が現れますが、これらは栄養失調の代表的な症状です。当てはまる項目が多い場合、食事メニューを見直してみるといいでしょう。

うつ病

栄養不足によって起こる病気は、体だけではなく、精神的な病気へつながる危険性もあります。栄養不足によって陥りやすい病気のひとつにうつ病が挙げられます。

栄養不足はセロトニンなどの神経伝達物質の分泌を妨げると言われています。これらのバランスが崩れると、すなわち自律神経の乱れにつながります。

自律神経は副交感神経交感神経の絶妙なバランスによって保たれています。そのバランスが崩れてしまうと、うつ病を患ってしまうリスクが高まってしまうというわけです。

うつ病で起こりやすい症状

  • イライラする
  • 落ち込んだり悲しくなる
  • やる気が出ず何にも関心がない
  • 不安で落ち着きがなくなる
  • 眠れない
  • 食欲がない
  • 動悸がする

このような症状が現れるとうつ病の可能性があります。食事の乱れは自律神経の乱れに直結しているということを肝に銘じておかなければいけません。

まとめ

栄養不足はさまざまな体を不調、さらには精神的な不調をも招いてしまいます。

摂取カロリーと摂取栄養価は必ずしもイコールではなく、たくさん食べていてもそのバランスが保たれていなければ栄養不足に陥ってしまう危険性があるのです。