野菜不足で下痢の症状ってホント!?

野菜不足は体にさまざまな悪影響を及ぼすことは十分に予想できますが、野菜不足が下痢症状を引き起こすことを知っている人はどれだけいるでしょうか。

野菜に含まれる食物繊維などが不足するため、野菜を摂らないと便秘気味になると言われていますが、実は下痢の症状も野菜不足とつながっていることも多いのです。下痢症状と野菜不足はどのような関係があるのでしょうか。

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下痢症状の原因とは

慢性的な下痢が続いているとか、もしくは自分のオナラの臭いがいつもと違う、かなり強烈な匂いがするといった症状、もしかするとそれは野菜不足が招いているかもしれません。

野菜を十分に摂取しているでしょうか?野菜不足が原因で、下痢の症状を引き起こすには、このような理由や病気が考えられます。

胆汁が過剰に作られる

胆汁は肝臓で作られる液体で、肝臓で作られた後胆のうに蓄積されています。

胆汁の主な働きは脂肪分の分解や排出のため、食事を取った後など必要な時に胆のうから排出され使用されます。この胆汁が過剰に作られることで下痢の症状を起こすことがあります。

腸内環境の乱れ

腸内にはさまざまな菌が住み着いており、それらが丁度いいバランスで各々の役目を果たしています。このような状態を腸内フローラといい、腸内フローラのバランスが最適であれば健康維持に大きな働きをしてくれると言われています。

この腸内フローラの一番いいバランスが善玉菌2悪玉菌1日和見菌7です。このバランスが崩れると、体にとって悪影響を及ぼしてしまうのです。

野菜不足と下痢症状の関係

さまざまな下痢症状の原因のひとつに、野菜をあまり摂らないことによる食物繊維不足が挙げられます。食物繊維が足りないことで、腸内環境のバランスが崩れ、善玉菌が減少し、悪玉菌が増加してしまうということになってしまいます。

食物繊維は、善玉菌の餌となる役割も持っているのです。そのため、食物繊維を豊富に含む野菜を積極的に摂取する必要があります。

水溶性食物繊維は特に重要

食物繊維には水に溶けにくい不溶性食物繊維と水に溶けやすい水溶性食物繊維が存在します。下痢症状の時には、水浸しになっている大腸内の水分を吸収してくれる水溶性食物繊維を多めに摂取するといいと言われています。

ただし、腸内環境を整えるには、毎日の食物繊維摂取が非常に重要で、さらにこの2つの食物繊維をバランスよく摂取する必要があります。

不溶性食物繊維2:水溶性食物繊維1

この割合がゴールデンバランスと言われており、腸内フローラを正常にバランス良く保つ秘訣なのです。

まとめ

野菜に含まれる食物繊維不足が、下痢の症状を引き起こすことが考えられます。野菜の十分な摂取は、腸内フローラのバランスを整え、体の中から健康にしてくれるそんな役割を持っています。