『Hazy』/有馬純寿+狩野志歩+渡邉ゆりひと
映像を狩野が、サウンドを有馬と渡邊が担当する「ライヴ・インスタレーション」。スローモーションで再生される風景を中心とした映像に、リアルタイムに生成されるコンピュータによる静謐なアンビエントサウンドに渡邊のヴォイスが交じり合う。見えるもの/聴こえるものが僅かな差異を生み出す作品。
『Cello vs Computer』/有馬純寿+多井智紀
有馬、多井自身による今回のライブのための新作に加え、とてつもない超絶技巧を演奏家に要求することで知られる現代音楽の大家、ブライアン・ファーニホウが1973-6年に作曲した、チェロとエレクトロニクスのための《タイム・アンド・モーション・スタディII》を演奏する。
有馬純寿
http://www.40nen.jp/arima/
エレクトロニクスやコンピュータを用いた音響表現を中心に、アヴァンギャルド・ミュージック、現代音楽、即興演奏などジャンルを横断する活動を国内外で展開。会田誠、小沢剛らとの「昭和40年会」など美術家等とのコラボレーションも多い。現在帝塚山学院大学准教授。今回は静と動、ふたつの方向性のプロジェクトを披露する。
狩野志歩 http://shihokano.mizusasi.net/
武蔵野美術大学映像学科卒業。
1990年より写真、1996年よりフィルム・ビデオ、映像インスタレーション作品を手掛ける。国内外の映画祭、美術館での発表多数。
渡邊ゆりひと http://www.airplanelabel.com/yxetmplus/
グロッソラリアによるヴォーカリゼーションを特徴としたリアルタイム・コンポジションでのパフォーマンスを内外で展開している。今秋、長年にわたりコラボレーションを行っているデヴィッド・トゥープとの作品を収めたCD『ジャチント・シェルシへのオマージュ(仮題)』をリリース予定。
多井智紀
9歳の頃チェロに出会う。東京芸術大学在学中よりグループを結成し活動を開始。2000年より現代音楽団体『next
mushroom
promotion』に参加、国内外の音楽祭に招待、サントリー音楽財団佐治敬三賞
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